保活@中野区の備忘録

2人の子の保活メモ。2人目は2018年早生まれ

2018年度保活、そろそろ始動

ダリエさんが描かれた、保育園に落ちたママのマンガを読みました。特にAさんの住む自治体の状況は中野区と似ているな、と思いました。

http://gikai.me/page_1908

*世帯収入が高い層は優先順位が低くなり、入園できない

*認証園が認可園になり、認証園競争が激化


中野区はここ数年で年1〜2園ペースで認証園が認可園になっているので、ただでさえ少ない受け皿がさらに減り、大変です。

というわけで、認証園をおさえたいなら、そろそろ始動したほうがよいかも。


空き状況は変動する

認可園、認証園の空き状況は月初に中野区HPに出ます。いまは4/1のものが出ています。おそらく5月に入ると、以下URL先が更新されます。

http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/244000/d001477.html


本日、そろそろ30年度に向けて問い合わせ開始かなと、なんとなく区内保育園のHPを見ていたら、ここで空き0になっていたクラスの空きが出たと、園のHPに書いてありました。

区内保育園の数か所しか見ていないのですが、認可園T園と認証E園では、中野区の一覧で空きなしのクラスに欠員が出たようです。

月半ばの変動は拾ってないのでしょうね。

認可園の4月入所募集時は、そのクラスの募集人数が0だった園に決まったという話を聞きました。認可園の応募は1回出せば半年有効なので、優先順位が決まっているなら幸運を祈って待つ。または応募人数や新規園の状況を見て、入所希望の園を増やすのがよさそうです。

中野区の病児・病後児保育

先日、娘はお腹にくる風邪で園を休みましたが、その際はフローレンスにお世話になりました。

中野区の病児・病後児保育は、今年度から総合東京病院で病児保育が始まるそうです。

http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/242900/d010310.html


事前登録制です。

我が家からはどこも遠く、病気の娘を連れてタクシーに乗るよりは自宅で面倒みてもらえる安心感&楽さがあるので、フローレンスに今後もお世話になりたいと思います。

復職して1年経ちました

復職1年のこの機会に、生活面の工夫、なんとかやりくりしている「自分の時間」、あきらめたことを書きたいと思います。

①生活面の工夫…旦那の予定を把握する

旦那の仕事は不規則かつ毎日違う場所へ赴くような仕事なので、出産前は「明日はどこ行くの?」と聞くのが慣例でした。しかしこれでは園の送迎や私の予定も成り立たないので、ホワイトボード的なものに1週間の予定を書いてもらうようにしました。最近は朝は園へ送るのをほぼ任せていますが、朝早い、などと書かれたら送りはどうするか相談するような感じです。

②自分の時間

どうしても行きたい飲み会があるようなときは、相手と旦那に相談して、お迎えを任せられそうな日を合わせてもらいます。

あと、たまに旦那が平日休みのときは、夜に息抜きで出かけることも。休みも急に決まるので、友達と会うのは難しく、1人で買い物したり飲んだり…。馴染みの店に行けるのが嬉しいです。

③あきらめたこと…作り置き

サイトを見たり本を買ったりしたのですが、土日に2時間料理する気になれず…。毎日お味噌汁やスープなど汁物が欲しくて、結局娘を寝かせてから何かしら調理しています。最近は、朝起きてから少しは娘がごはんを待てるようになり、サラダくらいは朝作ることもありますが、基本は夜。キッチンとリビングが一体型の部屋なので、娘が起きている間は火を使いたくなくて。しかし、就寝時間が遅くなるので、どうにかしたいですね。



2018年度保活to do(2)通園可能範囲を決める

園の一覧が手に入ったら、まずは認証園を優先して通園可能な園を考えていきます。

中野区が配布している案内資料には、認可園、認証園それぞれで配置図が挟み込まれているので、そこに自宅の位置を書き加えてみると、距離や交通経路が考えやすいと思います。

自転車で行ける範囲内でおさめるか、電車での通園も視野に入れるか。

認証園の配置場所には偏りがあり、新江古田〜沼袋〜中野駅の南北のラインがぽっかり空いているように見えます。

新江古田界隈に住んでいたら練馬区中野駅界隈に住んでいたら電車通園になるけれど新宿区の認証園も視野に入れるか…。

認証園をどのくらい候補におさえておくかはご家庭によりけりですが、5ヶ所は欲しいかな。


2018年度保活to do(1)園の一覧を入手

娘は本日から進級。新年度が近づいています。

もしも、来春入園のために動き出すなら、各園の最繁忙期が過ぎる4月下旬以降がよいのかなと思います。

来春のことは決まっていないと言われるかもしれないし、問い合わせすることで迷惑をかけるかもしれないのですが、先着順で登録する園もあるので、葛藤するところ。

今回からしばらく、「もしも私が来春入園を目指すなら、やっておくこと」を書いていきます。

(1)園の一覧を入手

中野区の保育施設の案内は6月と11月に更新され、配布されます。今なら昨年11月のものが入手できるはず。HPでもpdfがダウンロードできます。

http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/244000/d018503.html

区役所の窓口に行って、もらうついでに新規開設がないか聞いてみてもいいかもしれません。

東京都福祉保健局のサイトには、都内の認証保育園の一覧がエクセルデータになっています。

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/smph/kodomo/hoiku/ninsyo/ichiran.html

これも入手すれば、隣接区の認証園情報もチェック可能に。


特報首都圏の待機児童特集を見ました

3/3に放送された、NHK特報首都圏をようやく見ました。お題は待機児童問題です。

http://www4.nhk.or.jp/tokuho/x/2017-03-03/21/23783/1503051/


いろいろな区の事例が出ていましたが、中野区とお隣の杉並区の話をまとめておきます。

杉並区は保育園建設が進み2300人分の受け皿を用意したものの、想定以上の4400人申し込みとなり、900人が内定出ず。

人口密集地域である高円寺〜阿佐ヶ谷界隈とその以南にはあまり保育園を増やすことができず、応募が集中したと紹介されていました。

中野区は、開設コストがかかりすぎる事例で紹介されました。

駅近くの物件に保育園をつくるには改修費が1.1億かかるが補助は5千万まで、賃料は年2千万だが補助は1千万×5年まで、ということで事業者が決まらないと。

新年度は改修補助を1.3億に増やし、1300人分増やしたいと。…本当かしら。