保活@中野区の備忘録

2人の子の保活メモ。2人目は2018年早生まれ

待機児童問題の記事(朝日新聞)

今朝の朝日新聞に、「保育園落ちた」当事者3人への取材記事が載っています。うち1人が中野区の方のようです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170614-00000002-asahik-life


3才以上の枠が余っているのを見ると、新設園で受け入れ枠が何人増えました、というのも数字のトリックのように思えてきてしまいます。枠増大が必要な0才、1才の分は足りていないので…。

新設園の余り枠を使って、2才以下の子を定期利用できるようにする制度は、今年もやっているようですが、新設園に限る必要はないのかも、と思いました。

待機児童数、昨年より増えてる‼︎

小宮山たかし氏ツイッターより。

子ども文教委員会で今春の保育施設利用状況が発表されたようです。

(子ども文教委員会のサイトへ行っても、資料掲載には時間がかかるのか、載ってないんですよね…)


認可保育所への申し込み1999人に対し、入所できたのは1192人。807人が入れませんでした。認可入所率、59.6%ということになります。

認証園にまわった人数などを引いて、最終的な待機児童数は375人。待機児童の定義が変わったらしく、育休中だけど入所できたら復職したい101人が含まれています。これを除く274人という数値が、昨年までの待機児童定義に等しいものになります。昨年は257人。旧定義に合わせて計算しても、待機児童数は増えています。

昨年は1906人申し込み、1262人入所。あれ?入所人数は昨年の方が多い。

最も待機児童数の多かったのは1歳児、225人。3歳以上は認可園にも空きがかなりあったようで、5歳児枠は待機0、枠は100人以上空いていたようです。新設園の分でしょうね。


保育園選びのチェックリスト

週刊朝日6/2号の記事のようです。

園のHPうのみはNG! 保育園選びに失敗しないチェックリスト25〈週刊朝日

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170524-00000028-sasahi-soci


選ぶ余裕などないと言われそうですが、それでも、最低限、子どもを安心して預けられる環境であってほしいもの。

入園している子どもたちの様子などは、ぜひ実際に見てきてほしいです。

育休が2年になる⁉︎

今更ですが、今年10月から改正される育児・介護休業法のポイントを知りました。

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/291001kaisei.pdf


(1)1年で保育園に入れず育休を半年延長⇨半年後、まだ入園できていなければ半年の延長が可能に


(2)子どもが生まれる予定の人には育休制度などを知らせる努力義務


(3)育児目的休暇の導入を促進


が、ポイントのようです。

うちの会社も従うはずだよな…。

まあ、半年伸びただけだと状況変わらないですよね。





2018年度保活、そろそろ始動

ダリエさんが描かれた、保育園に落ちたママのマンガを読みました。特にAさんの住む自治体の状況は中野区と似ているな、と思いました。

http://gikai.me/page_1908

*世帯収入が高い層は優先順位が低くなり、入園できない

*認証園が認可園になり、認証園競争が激化


中野区はここ数年で年1〜2園ペースで認証園が認可園になっているので、ただでさえ少ない受け皿がさらに減り、大変です。

というわけで、認証園をおさえたいなら、そろそろ始動したほうがよいかも。


空き状況は変動する

認可園、認証園の空き状況は月初に中野区HPに出ます。いまは4/1のものが出ています。おそらく5月に入ると、以下URL先が更新されます。

http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/244000/d001477.html


本日、そろそろ30年度に向けて問い合わせ開始かなと、なんとなく区内保育園のHPを見ていたら、ここで空き0になっていたクラスの空きが出たと、園のHPに書いてありました。

区内保育園の数か所しか見ていないのですが、認可園T園と認証E園では、中野区の一覧で空きなしのクラスに欠員が出たようです。

月半ばの変動は拾ってないのでしょうね。

認可園の4月入所募集時は、そのクラスの募集人数が0だった園に決まったという話を聞きました。認可園の応募は1回出せば半年有効なので、優先順位が決まっているなら幸運を祈って待つ。または応募人数や新規園の状況を見て、入所希望の園を増やすのがよさそうです。

中野区の病児・病後児保育

先日、娘はお腹にくる風邪で園を休みましたが、その際はフローレンスにお世話になりました。

中野区の病児・病後児保育は、今年度から総合東京病院で病児保育が始まるそうです。

http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/242900/d010310.html


事前登録制です。

我が家からはどこも遠く、病気の娘を連れてタクシーに乗るよりは自宅で面倒みてもらえる安心感&楽さがあるので、フローレンスに今後もお世話になりたいと思います。